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お母さんのおにぎり

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4月13日、朝目覚め、右を向くと、窓越しに大きな庭がある。
なんと景色が良い事か、いや目覚めも良い事か。笑


と言いたいところですが、サンファンに滞在していた5日間程、全くwifi繋いでおらず、ブログ更新出来てなかったので、書いてた分を貼付けてブログ更新したりと朝の4時頃、急に目が覚めたので、作業しておりました。
もちのろんで、その後、2度寝しまして、只今、8時頃に起床♪


今日の夜は夜行バスで移動しなくてはならないので、若干気が重い訳であります…。
噂によると、このサンタクルス〜アスンシオン間を抜けるバスがガタガタ道のオンパレードで過酷なんだとか。
何人かの旅人にそういう噂を聞いた事があります。

という事は間違いなく今晩、その噂が現実になる可能性が高いのであります…。泣


ケツが割れないか心配…。


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早速、奥さんが朝食を作ってくれております。
バナナシェークにヨーグルトなんかもあったりで健康的。
もちのろんで、お手伝い出来るところはさせて頂くところであります。
そんな温かな時間が流れるのも今日で終わりと思うと寂しいものです…。
まだ、ここに居たいのですが…ボリビアVISAの残り日数がかなりギリギリに迫ってますので、そういう訳にはいきません…。
居心地が良過ぎる…。


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そんな1日の始まりです。
日本に帰ったら、こんな感じで、のほほんと出来る家で過ごしたいな…。
今日も朝から会話が途切れる事がありません。


ふみ君は、あんぱん食べる?


え…あっ…あっ…あんパンチ♡笑


じゃ、なかった…あんぱんですって!?


奥様、今、何ておっしゃいました!?あんぱんがあるんですか!?


少し温めておきましょうかね!


ええええええ…なんですって…あんぱんを温める…♡


幻ですか…!?


ワタクシがサンファンで食べたかったけど食べれなかったあんぱんが…ここにありますって…。


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あ…本当にあんぱん出て来た…。
やっぱり僕とあんぱんは最後の最後にこうして、ここで出会う運命だったのかしら…♡


その他にも家の庭で採れたマンゴーにパンにかける自家製のマンゴーのジャムなども置かれている。
その他に庭でアボカドも採れるとの事。


スクランブルエッグにはトマトケチャップまでかけられ、ここは日本なのかと奥さんに質問しかけてしまいそうになる…。


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そんな楽しい朝食の時間。
日本食が食べれるワタクシだけが楽しい訳ではありません。
ほら、奥さんも笑っておられる♡


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とにかく家が広過ぎて部屋数も多い。
あろう事か、ワタクシ、昨日、自分の部屋に辿り着く事が出来ずに迷いに迷いさまよい続けました…。笑
いろんなお部屋にお邪魔しながら、ここは自分の部屋じゃないとさまよってた訳ですが…。
奥さんに話したら大爆笑されてしまいました…。


今日は何しようか、サンタクルスは何も無いからね〜。
今日は日曜日だし余計にね。
そう、おっしゃる旦那さん。


あなた、せっかくだから、けんちゃんにでも行きましょうよ。
けんちゃんは最近オープンしたばかりのKUISHINBOもあるのよ。
KUISHINBOの方が美味しいかな。
もう1つはボリビア人向けに味がアレンジされてるしね。


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という事でやってきました。
正確には、連れて来て頂きました。
そう…ワタクシはラパスのけんちゃんとサンタクルスのけんちゃんと2度振られております…。


この前、けんちゃん閉まっててよりみちに行ったら、ビックリ仰天ですよ!


そりゃー、そーよ!あそこは高過ぎて、私たちでも行かないんだから。


目んくり玉飛びかけちゃいました…。


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旦那さんは天ぷらうどん。奥さんは唐揚げ定食。めぐみさんはビビンバ。
そしてワタクシは迷う事5分…天ぷら定食に決めました。


奥さんは、私はこんなにたくさん食べれないからと唐揚げも少し分けて頂きました。


もちのろんで、久しぶりの唐揚げに感動して涙がこぼれ落ちそうになったのはここだけのお話ですが…。


やっぱり天ぷらは美味しいんですよね…。


特にタマネギの天ぷらと、野菜のミックスされた天ぷらが大好きなんですけど両方あったので、天ぷら評論家としては申し分無しの感動ものでした…。


さらには、唐揚げさんもサクサクで溜まらないんですよね…。
唐揚げの街で生まれ育った唐揚げ評論家のワタクシとしても申し分なし…。


今日のみなさんの今晩のおかずは、天ぷらか唐揚げで決まりですね…。


お父さんは途中でトイレに行かれました。
トイレもお済みになったので会計済まして外に出ようと思ったら、みなさん外に出ちゃいました。
えっ…えっ…と戸惑ってたのですが、すぐに気付きました…。
トイレに行ってる間にお父さんが全員分の会計を済ましてくれていたんです…。


ただただ、お礼を言うしかありませんでした…。


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今ね〜、サンタクルスにも巨大ショッピングモールが出来てるんだよ。
まだまだ店舗が入ってないスペースもあるけどね〜。
行ってみるか!という事で、やってきました。


ここだけボリビアとは別世界のようなヨーロッパのような。
まさかのボリビアにHard Rock CAFE!!
ケンタッキーの店舗が入ったら通うんだけどな〜と、まさかのケンタッキーファンだったという事実が発覚したお父さん。笑


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それにしても、スゴいな…。


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高級ショップが並ぶ…。
客層はヨーロッパ風の人々が多く、移民して来た人がほとんどとおっしゃるお父さん。
35という表示にポロシャツを見つけ…


お!35ボリビアーノ(525円)か、安っ!!


と思ってたら、よーく見たら、35ドル(3600円)…


買えない…。笑


お父さん曰く、ボリビアは貧富の差が極端過ぎるらしい…。


中には1つのフロアーが全て映画館というフロアーまで…。


すごい…。


帰りにお母さんの買い物の荷物運びを手伝って家に戻りました。


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家に戻ると、夜に備えて少し休んでと気遣ってくれる夫妻。


お言葉に甘えて休んで起きると、お母さんがおにぎりを作ってくれてました…。


なんだか、その心遣いに、心温まった訳であります…。


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アルミホイルにおにぎりをくるんで袋に入れて持たせてくれました。


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最後に、みんなで記念に撮影。
挨拶とお礼をして、車に乗ってバスターミナルに連れて行ってもらいます。


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今日乗る予定のバスらしい。
周りには多くの最新のバスが停車していた。
きっと、同じバスであるだろう…。
いや、そうであって欲しい…。


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最後の最後までお世話になりました。
本当にありがとうございました。
また、サンタクルスに戻って来る事があった時は、会いに戻ってきたいと思います。


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バスの目の前まで送り届けてくれました…。
バスは期待はしてたものの…最初から嫌な予感はしてたんです…。
予感的中…。
他の高級バスに比べて明らかに古い…。


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さて噂の恐怖のバス移動の開始です…。


夜7時、バスは定時で発車する。
間もなくしてミラネッサと呼ばれる薄いチキンカツにパサパサのお米が夕飯で運ばれて来た。
夕飯を食べ、お母さんが作ってくれたおにぎりを取り出す…。


ふと中にきゅうりの漬け物とたくあんが入っている事に気付いた。


漬け物と一緒におにぎりをほうばる…。


どうやら中には梅干しも入ってるようだ。


すっぱさと、もちもちしたお米がちょうどいい具合に口の中で混ざり合う。


梅干しを入れてくれてたり、たくあんを入れてくれてたり…。


1つ1つの小さな気遣いが余計に嬉しかった。


バスの中でおにぎりか…。


そういえば小さい頃、よく母さんが遠足など行く時に、お昼ご飯におにぎり持たせてくれてたな…。


小さい頃の映像が頭の中に思い浮かぶ…。


なつかしいな…。


帰ったら、おにぎり作ってもらわなくちゃ…。


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驚きの大豪邸

昨晩、森山さんから高速道路で道路封鎖が起きてるから最新情報を確認してねという連絡が入っていた。
ボリビアでは頻繁にストライキの際に道路を封鎖するデモが起きているらしい。


4月12日、今日も朝から森山さんが道路封鎖最新情報を伝える為に連絡して下さった。


今日は、デモが起きてないみたいだから大丈夫みたいだよ。
また出る時にでも連絡ちょうだい!


丁寧に連絡して頂き本当にありがたい。
きっと親切な人なんだろうな…紹介して頂いた方なので、きっと良い人に違いない。
早く会ってみたいな…。


下に降りると、イクラに納豆までテーブルに並べられていた。
納豆の中にはネギまで入っている。


ヤバい…ヤバーーーーーい!!
納豆ご飯に、イクラご飯まで出来ちゃう。
今日も、ご飯3杯イッちゃいそうです♡


米倉さんのお母さんが作ってくれるご飯が今日で食べれなくなってしまうと思うと悲しいものだ…。
こんなに美味しいものを毎日食べてるだけでも幸せ者だ…。
やっぱり日本食が1番美味しいな…。


モチモチのお米と一緒に納豆を、ほうばる。
た…た…たまらん…。


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食事を済ませ、荷物を整理しお世話になった方へ挨拶に向かった。
まずは、イトウさんのお家へ。
いろんなお話をして下さった上に、森山さんを紹介して頂いた。


店に入ると、あれ、まだここにいたねと驚いたように声をかけて下さる。


はい、居心地が良過ぎて…。
これから森山さんにお会いしにサンタクルスに向かおうと思います。


そうかい、そうかい。
ここでは何していったかい?


サンファンの農業や養鶏など見せてもらいましたし、学校も見学させて頂きました。
その他にも、住んでる方々にお話を伺ったり、良い経験になりました。
ボリビアの方々にもお話伺ったんですが…
出来たら若者に日本に出てもらいたくないという事と、距離が開きつつあるボリビア人と日本人の関係性を少しでも縮めたいとおっしゃってましたよ。


ハハハ…上手い事言うな〜。
そんな事思ってるのはほんの1部のボリビア人だけだよ。
ここに住んでるほとんどのボリビア人は、日本人だけが金持ちな事に妬んでるだけだよ。


なるほど…そうなんですね…。笑


話を済ませ、今度は大将のお店に挨拶に向かった。
お店の中には奥さんが店番をされていた。


大将は外出中ですか?


いや、中にいるんだけどまだ寝てるよ。


あらら、そうですか。
今日出る事にしました、ありがとうございましたとお伝えください…。


いえいえ、こちらこそ。


最後にコーラを買って店を出る事にした。


家に戻り、出る準備を済ませる。
マルセラから最後に会いたいと連絡があったので、あとで連絡すると伝えた。


最後に米倉さんに挨拶とお礼を済ませて、サンファンを後にする事にした。
本当にここに来て良かったなと思った。
最初は野宿確定かと思ったけど、多くの方と交流する機会があり、多くの方に受け入れてもらい親切にして頂いた。
貴重な経験ばかりだった…。


自分から積極的に動く事で、想像してない物語が生まれる。
人見知りな部分や交流する事が得意でなかった時期もあったけど、今はどんどん人と交流して、いろんな話をして楽しみ、自分自身の糧となるような何かが得られたらと思い、積極的に交流しようと前向きな考え方になっている。


昔の自分に比べて旅に出て大きく変わった部分の1つかな…と振り返りながら、マルセラに会う為に集合場所で待つ事にした。


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しばらくすると、マルセラがやってきた。
僕にアクセサリーをプレゼントしてくれた…。
僕が知らない時間にこっそり作ってくれてたのかなと思うと、なんだか、その作ってる姿を想像して嬉しい気持ちになる。


そろそろ、行かなきゃならないね。


またサンファンに戻って来てね、待ってるよ。


うん…。


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最後に別れを告げて、ヤパカニ行きの乗合タクシーに乗り込む。


来た道を再び戻り始める。


しばらくすると、大雨に変わった。


ヤバいな…車の上に置いてあるバックパックがびしょ濡れになってしまうな…。


そんな事を思っていると、タクシーの運転手が親切に、荷物が濡れるからと下に降ろしてくれた。


本当に優しい人が多過ぎて…何も出来ない自分自身が未熟だなとつくづく旅で感じさせられる…。


タクシーに乗ってる途中にも森山さんが連絡をくださった。


今はどんな感じかな?


今、ヤパカニ行きのタクシーに乗ってるところで、この後サンタクルス行きの乗合タクシーに乗る予定です。
乗り合いなので、いつ出発するのか分からない部分もあるので出発出来次第、連絡させて頂きます。


了解です〜。


よろしくお願いします。


親切にしてくださる森山さんに早く会う為に、その後、乗合タクシーを乗り継いで2時間程かけてサンタクルスに到着した。


乗合タクシーの中でマルセラから、また会いたい、帰って来るの待ってるというメールが届いた。


最後に、ありがとう!と伝えて、カバンの中に携帯を閉まった。


会う予定のオキナワ市場というところを目指し、人に聞きながらなんとか到着する。
サンファンの人からサンタクルスは昼間でも関係無しに危険だと聞いていたので、気をかなり張っていた。


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連絡を入れると、少し時間がかかるとの事で、目の前の食堂でオキナワそばを注文する事にした。
沖縄に行った事が無いから、オキナワそば食べるの初めてだけど。


巻き寿司なんかが嬉しかったりする。
スープと一緒に…♡


オキナワっていう名前の日本人移住地もあるし、戻る時にオキナワっていう看板も見かけたな。
現地の人もオキナワ市場って言えば、すぐに伝わるし、オキナワって言葉はボリビアでは結構、有名なのだろうか。


しばらくすると、森山さんがやってきた。
少し話した後、今、白根さんという友達と一緒に来てるからという事で白根さんの車に乗り、白根さんの家に最初に行く事になった。


サンタクルスはすごく危険ってサンファンの方々言ってましたね。


全然、危険じゃないよ、何もトラブルに遭った事なんてないよ。
安全だよ。


え?そうなんですか?笑
でも数日前に日本人が銀行から出たところを襲われて60万円持って行かれたって新聞に書いてたって米倉さんの旦那さんが言ってましたけど…。


まー、犯人もだれでもかれでも狙ってる訳じゃないからな〜。
いちお、金持ちだけをターゲットにしてるから。


だから、狙われないような身なりにしとけば狙われないよ。


車中の中ではそんな話をしながら白根さんの家に到着する。


白根さんは昔、南米をバイクで旅していたらしい。
森山さんも旅人を受け入れては、白根さんのところに連れて来るので、旅の話に詳しい。


今までどこ回って来たの?


今までの旅の話をする。


あの、ヨルダンのペトラ遺跡ってとこはスゴいらしいね〜。
今後、行くかは分からないけど。


そーですね〜、ただ暑くて距離が片道だけで3kmくらいあるんですよ…。
なので、結構バテてしまうんです…。


あのメインみたいなところに行くのに3kmも歩かないかんのかい?


いえいえ、メインのところは入ってすぐなんですけど、その先が長いんですよ…。


じゃあ、そこだけ見たら帰って来たら良いんじゃないの?


いや〜、なんせ入場料が6000円近くするもんで、見ないと損って事でやっぱり奥まで行っちゃうんですよね〜。


この先のパラグアイの情報なども教えて頂いたりしながら、白根さんのお家を後にして、森山さんの車でバスターミナルに向かう。


翌日発のパラグアイ・アスンシオン行きのバスチケットを取る為に。


森山さんは、何度か旅人を連れて来てるという事もあってか、なぜかバス会社の人に覚えられていて握手を求められていた。
言われた値段の70ドルで買おうと思ったところ、森山さんの値切ってみたらという神の一言がそう、おつぶやきになられたので、値切ってみたところ、64ドルまで下げての購入に成功。


車に乗って森山さんのお宅へ向かう。


最近のサンタクルスは車が2倍になって交通渋滞が起こりまくりなんだよ。


日本人が事故起こしたらぼったくられるらしいですね…。


そうなんだよ、気をつけなくちゃあかん。
ボリビア人は運転免許なんか持ってないからね。
運転もいい加減なんだよ。


警察も金になる仕事しか動かんからね〜。


サンタクルスに関する話をいろいろと教えてくれる森山さん。


今日はもう1人、旅人さんがうちにいるからね〜。


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いろいろ話をしているうちに、郊外にある森山さんのお家に到着した。
頑丈な扉が2つ備え付けられていて、リモコンで扉が開く。


スゴいですね〜。


そんな事を言いながら扉が開いたその時だった。


ワタクシは目を疑う事になる…。


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え…え…ええええええええ!!!


扉が開くと、そこには広大な庭と大豪邸が目の前にあるではないですか…。


ドキドキ…。


想定外の出来事に、きょとんとしてしまうワタクシ。


玄関に入ると、森山さんの奥さんと、旅人さんが出迎えてくれた。


そしてお部屋に案内して下さる。


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部屋に案内されると、窓から大きな庭を見渡す事が出来る。
とんでもないとこに来てしまった…。笑


こんなに大きなお家は初めてなのだ…。きょとん。


そう思いながら、奥さんと旅人さん(めぐみさん)とお話ししながらお茶を頂いた。


サンファンでの出来事などを話していると、なぜだか会話が思った以上に盛り上がる。
きっと、奥さんがお話上手なのかな。
全く会話が途切れない程、会話がスムーズに進む。


めぐみちゃん、お風呂に入っておいで〜。


その後、吉崎君もね。


いろいろと気遣って頂き、本当にありがたい。


めぐみさんがお風呂からあがって来たところで尋ねられる…。


吉崎さんって下の名前、何て言うんですか?


あ、ふみですけど。


もしかして、ラッシー屋さんになるブログやられてます?


あ、はい…。(恥ずかしい…)


だよね〜、お風呂に入ってる時にどこかで見た事あるな〜と思って。


あ、はい…。(恥ずかしい…)


何でラッシー屋さんなの?


今まで世界中で食べて来た料理でインドのコルカタで飲んだラッシー屋さんが1番美味しくて…。
あのラッシーを日本で売ったら間違いなくヒットするかなと思いまして…。(恥ずかしい…)


ラッシーって何なの?


森山さんはラッシーを知らない様子なので、飲むヨーグルトみたいなものなんですと説明。




ブログってたくさん予約投稿とかするの〜?


以前はやってたんですけど、今は全く出来てないんで…出来るように頑張らなくちゃなりません…。


毎日、大変だと思うけど、寝る時間とか削ったりするの〜?


そうですね…特に最近は忙しいんで、みんなが寝てる時間にコソコソとやってたりします。


ブログとかブログランキングでお金とかもらえたりするの〜?


そういうのは無いんですけど、良い事も結構あるもんなんです…。
ドバイの時は読者さんにお家に招待してもらいましたし…その時、体調崩してて一緒に病院まで連れて行って頂いて、いろいろとお世話になったり感謝だったり、貴重な経験だったり…。
旅で本来話す事が無い方々ともブログ見てくれてるという事で声かけて頂ける事もあって、そこから出会いがあり、いろいろと一緒にどこかに行ったりする事もあって、楽しい経験をさせてもらったりで、ブログしてなかったら経験出来なかった事もたくさんあって、やってて良かったなと思う事もけっこうあるんですよね…。


そんな話をしているうちに時間もたち、お風呂にどうぞと親切に言って頂いたので入る事に。


ゴシゴシするやつ濡らすと乾かすの大変だし、タオルも濡らさない方が良いから、ウチので良かったら使って行ってねと親切にしてくれる奥さん。
非常にありがたく、そのお言葉を頂き使わせて頂く事に。


久々に浸かる湯船。
思う存分にお湯に浸かり今までの疲れをとる。
やっぱり、お風呂に入れるって幸せだな…。
毎日、シャワー生活だし…水シャワーって事も日常茶飯事だからな…。
あ〜、幸せ♡


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お風呂にあがると、奥さんが夕飯の準備を進めてくれていた。
お手伝いをさせて頂きながら、テーブルには、新米に八宝菜、豆腐に野菜と言った健康に良さそうな食材が並ぶ。


うちは、米倉さんのところみたいに料理上手くないけどね…野菜がメインだしね…。


そんな事をおっしゃられていましたが、僕は八宝菜に新米が目の前にあるだけで、目が半分、イキかけておりました。笑


旦那さんからはビールでもどうぞ〜とビールを頂き、またしても目が半分どころか全部イキかけておりました。笑


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八宝菜♡


溜まらん♡


最近、ワタクシのブログは日本食ばかりで申し訳ありません。
たぶん、日本にいる読者さんにとっては普段毎日、日本食を食べているので普通の事なのかもしれませんが、なかなか日本食を食べる事が出来ないワタクシにとっては世界遺産級の感動ものなのです。
どうか、許して下さい。


八宝菜にご飯を頂き、食べ終わる頃には目だけでなく、全身がイッちゃいまして痙攣を起こしかけておりました。笑


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こちらが、今回お世話になってる、森山さん。


移住したきっかけは20年程前から、こちらの方に友人がいらっしゃって何度かボリビアに遊びに来ていたそうです。
4年前、こちらの状況を知っていたと言う事と友人が居たという事で移住を決意。
友人が別荘の管理人をして欲しいという事で現在のお宅に住まれてます。


旅人を受け入れるようになったきっかけを聞いてみると、奥さんが面白おかしく答えてくれました。


最初の頃は仲良しコンビの白根さんとオキナワ市場でのんびりしながら、そこに訪れた旅人に、


どこから来たの?宿はどこなの?


と話をかけていたそうです。笑
で、気に入った旅人をお家に招いては、お世話をしていたところ、森山さんという人にサンタクルスでお世話になったという話が別の旅人に広まり、今は旅人の紹介で、森山さんを訪れる旅人がやってくるんだそうです。


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こちらは、めぐみさん。
めぐみさんも、旅仲間の紹介で森山さんのお家にやってきました。
僕と同じく西回りで世界一周中で現在8ヶ月が経過したところ。
これから南米を北上して中米に行くんだそうです。



サンファンでアテが無く行く人って珍しいわね〜。


すごく会話のあう奥さんがいろいろと僕に聞いてくれます。


そうなんですよ、何も知らずに行ったらまさかの宿が無いという…。笑


でも、イトウさんのところに訪れたら何か面倒見てくれるはずだよ。
あの人はサンファンの事ものすごく詳しいからね〜。


そうなんです、おかげで知らず知らずと、いつの間にか、今ここにいる展開になってまして。笑


ふふふ、あなたは面白い子ね〜。
それも人柄ね。笑


会話が弾み楽しい夕飯を過ごした。


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洗濯物とかあるでしょう?
全部やっていって、いいんだからね。


え…本当ですか…。
たくさんありますけど…。


遠慮せずに全部やっていきなさいよ。


あ…じゃ、お言葉に甘えて全部させていただきます♡


という事で、洗濯したい物を全部持って行く。


あら、これだけね、じゃ、このボタン押してと…45分ね、自動的に時間が表示されるのよ。


洗濯をし終えると、洗濯物を干す場所と扇風機まで用意して下さっていた。


本当にいろんな事を気遣って頂き、ただただ感謝という気持ちしかなかった…。
今ここにいるという現状が不思議でならない…。
人との繫がりや、出会いというのは本当にスゴいなと感じながら、ゆっくりベッドで休むのであった…。


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読んで頂き、ありがとうございました。

日本に行きたい…

4月11日、いつものように目覚め、いつものように下に降りる。
今日も、旦那さんがタバコを吹かしながらNHKを見ているいつもの光景。
好きにご飯なりみそ汁なりついでや〜と、いつものように人声かけてくださる。


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朝は早くからお菓子作りの仕事に取りかかっているお母さん。
合間をぬって、よもぎ餅を持って来てくれた。


よもぎ餅好きかしら?
たくさん作ってるから食べてね!


おおおおおお!
よもぎ餅ですか、まさかよもぎ餅がここで食べるなんて、大好物です!!


よもぎ餅の中から出てくるアンコに思わず、口が進む…。
美味しいし、柔らかい…。
日本で食べる、よもぎ餅より美味しい…。
アンコ等、全てがサンファンで作られているというのも驚きだ…。
全てお母さんが自分で1から作ってるらしい…。


美味しそうに頂いてくれて良かったわ〜。
昨日は何して過ごしたの?


昨日は学校見学に行って、その後、ITOで日本食食べようと思ったんですが閉まってたんで、大将のとこに、あんぱん買いに行ったんですけど、無かったんですよ。
そしたら、大将が中でご飯食べてけって言ってくれてご馳走になったんです。
その後、大将が車でいろいろ連れて行ってくれました。


あらら〜、お昼ご飯作ってたのに。


あら、そうだったんですか…すんません…。


今日は昨日の分も余ってるから、お昼用意してるからね!


いつものように親切にしたくださるお母さんとお話ししながら朝の時間が過ぎて行く。


私は昔はお菓子作りの研修に日本(長崎)に行ってたのよ。
もちろん作文とか出して書類審査とか通過しないとダメなんだけどね。
でも、楽しかったわ〜。
お菓子作りが、好きだったから毎日休まずにね〜いろいろ楽しくやらせてもらったものよ。


いいですね〜、趣味とかが仕事になるって素晴らしい事だと思います。
僕も自分の趣味とかやりたい事を活かした仕事が見つかれば良いな〜。


いろいろ話をした後、いつものように洗濯などを済ませ、朝の時間を利用してブログも書く。
サンファンにはwifiが無さそうなので、wifi環境に入ったら一気に更新しなくちゃ…。
最近、更新出来てない日が増えて来てるからな…。


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あっという間にお昼の時間になり、豊富な品揃えのお昼ご飯がテーブルの上に並べられる。
居心地が良過ぎるこの環境…出られそうにない…。
本当は今日、サンファンを出る予定だったけど、1日伸ばす事にした…。
イトウさんから紹介して頂いた森山さんにも、午前中のうちに、1日伸ばして明日サンタクルスに向かいますと連絡を入れた。


ここ最近、日本食を堪能し過ぎている…。
いくら丼に…焼き魚…みそ汁…お肉…。
いろんなコンビネーションのおかげで毎食、ご飯3杯近く食べちゃってる…。


こりゃ、間違いなく太るな…。
ダイエットしなきゃ…女子力3%ダウンしちゃう…。


明日の朝食には納豆が出るので…いや出たので(笑)、納豆ご飯確定…さらに太ってしまう…。
あ、明日の話だった…。笑


昨日、学校で話したマルセラからメールが来た。


今何してる?
今日は会えるかな?


いろいろ用事済ませたいから30分後だったら会えるよ。と伝え、30分後に広場で合流した。


今日は学校主催のサッカー大会が行われてるの。
よかったら見に来ない?


という事で、学校の運動場に向かう。


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それぞれのチームは国ごとのユニフォームに別れているようだ。
話を聞いてみると仮想ワールドカップという形でそれぞれのチームが試合をしているようだ。


ここボリビアでもワールドカップブームのようだ。
ちなみに、ボリビアはワールドカップに出場しない。
ボリビア国内ではワールドカップノートとワールドカップシールが大人気のようだ。


スクレの街中でも、シールを買い求めて多くの男性が集まっているところを見たりした。
シールを集めて、それぞれの国の出場選手を国ごとのページに貼付けて、コンプリートして遊ぶ遊びらしい。


街中でも、買った袋の中に入ってたシールを見て、本田圭祐〜とかボリビア人が叫んでるのを見かけた。笑
一瞬、何かと思って振り向いてしまったけど。笑


日本人、日本人とボリビア人のハーフ、ボリビア人、欧米人よりの顔立ちの子供…様々な人種が混ざり合っている。
なかなか、このように交じり合ってる学校は多くはないだろう。
珍しさすら感じる。
日本人でもボリビア人でもない顔立ちの子はどこの子なの?


あの子は父がブラジルで母がボリビアのハーフの子だよ。
ブラジルの人も移り住んでる人がいるわ。


なるほど…いろんな人が移住して来てる訳か…と思いながらサッカーの様子を見る。


みんな、ボールに集中するので全くゴールまで辿り着かない…。
15対15くらいの人数でやっているので余計に。
でも子供達が一生懸命、ボールを追いかけている姿は楽しそうで面白い。


家族の方も応援に来られているようで中には日本人の奥様方は挨拶をしてくれたりする。


校長先生のとこ行ってみようか?


マルセラがとんでもない事を言って来た。


いやいや、そんなそんな恐縮だよ…僕、ただの旅人だし…。笑


あら、そう。


校長先生は日本の方?


いや、ボリビア人だよ。


たぶんスペイン語話せずに撃沈するわ。笑


ふふふ。
そーいえば、昨日言ってた悪ガキの子、見てみる?


あ、いるの?


いるわよ、いたら教えるね!


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しばらくして木陰で座りながら観戦する事にした。


私、日本に行く事が夢なの。


試験とかに合格したら、国の援助で行けたりするんじゃないの?


私、大学行ってないし、ボリビア人が日本に行くのは難し過ぎるわ。


そっか…。
VISAとか大変だもんね…。
日本人か日系の人と結婚すればチャンスあるかもしれないね…。


そうなの、ヨシは私じゃダメかな…。


え…。


何だか複雑な気持ちになった。
日本に行きたくても行けないマルセラ…。
いつでも日本にいられる僕…。


僕にはどうする事も出来ないけど…どうにもしてあげれない…。
考えれば考える程、今世界中を旅で来てる自分は贅沢でもあり、それ以上に海外に旅行に行けない人も多く存在する…。


会話をしながらお互いに日本語、スペイン語を教え合う…。
まだまだ、スペイン語がネイティブに話せるには、ほど遠い話…。
通訳とか憧れる職種であるけど、ここに住む日本人はスペイン語が生活の1部なのである程度不自由なく話せる。


たった1ヶ月勉強しただけの自分とは雲泥の差がありすぎると痛感した…。


しばらくすると大雨が降り始めた。
急いで屋根がある場所に、みんな逃げ込む。


今日は、これで終わりだから片付けしなきゃ。


マルセラが片付けにとりかかる。


私、日本に行けるとしたら5年くらいはいたいわ。


また、マルセラが日本への思いを僕に伝えた。


…。


一旦、家に戻ってゆっくりするから、また落ち着いたら連絡して…。


そう言って、部屋に戻った。
ここ最近、天気が良いと思ったら急に雨に変わる日が続いてるな…。


これからは、今いるサンファンからサンタクルスに移動して森山さんにお会いして、その後は一気にパラグアイの首都アスンシオンに向かわなくてはならない…。
ボリビアVISAが残り少なく、あと滞在出来ても5日くらいしか居られない…。
もう少し長くボリビアに滞在したいけど、仕方ないな…。
また戻ってきたいと考えている僕がいた。


しばらくするとマルセラから連絡があったのでまた会う事にした。


広場のベンチに座っていろいろ話す。


やっぱり日本語は難しいね。
いろいろ考えなくちゃ行けないから頭が疲れちゃう。


ふふふ、僕も同じ同じ。
スペイン語いっぱい話してるとすぐに疲れちゃうんだよ…。


恋愛の話にも、もちろんなる。


南米の人って友達同士でもすぐにチュウするよね、ディスコに行った時もコンサートに行った時も広場で座ってても、みんなチュッチュしてるよね。笑
あれって南米では普通なの?


う〜ん、普通かな〜、まあディペンデ(その人次第)なんだけどね。


そーいえば、告白する時って何て言うの?
ポルファボール ノビア(彼氏 お願いします)とか?
何て言ったら良いか分からないや、教えて。


ん〜、人それぞれ言い方は違ってくるけど。
キエレス セール ミ エナモラーダかな〜。


へ〜、難しいんだね。
彼女になって下さいという言い方じゃなくて、彼女になりたい?って言う言い方なんだ。
表現の仕方が変わってくるから難しいね〜。


ヨシはだれかにそれ使うの?


いやいや、予定は無いけど念のため。笑


私以前、日系の人に告白した事あるんだけど、振られちゃったわ。


あらら…。


そんな話をしているうちに、いつの間にか日が暮れる。


僕は明日、サンファンを出てサンタクルスに向かう事にしたよ。


そっかー、なんだか寂しいね…。


またボリビアに戻ってくる機会がある時は戻ってくるよ。


うん、分かった。


そろそろ暗くなって来たし、帰ろっか。


うん。


こうしてサンファンで過ごす最後の夜を迎えた。


家に戻ると、お母さんが味付けご飯を用意してくれていた。
久しぶりに食べる味付けご飯…やっぱり美味しいな…。
日本に帰ったら、母さんが作る料理…食べたいな…。


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読んで頂き、ありがとうございました。

驚きの事実

DSC301442.jpg


4月10日、1時間程寝過ごし朝8時半頃目覚める。
下に降りると、食事を準備して下さっていた。
毎日のように、美味しいお米に、新鮮な卵やみそ汁が準備され、食べさせて頂いているという事に幸せを感じる。


奥さんは朝から和菓子作りで忙しいようだ。
NHKを見ながら朝の時間を過ごす。


今日は、昨日教えてもらった学校やデーサービスなどを訪れて人々と交流してみたいところ。
いつものように食事を終えたら洗濯などをしていつもの朝の時間を過ごす。


いろいろ準備しているうちに11時前になったので学校に行ってみる事にした。


今日はどんな出会いや出来事が起きるかな!


学校に入ると1つの施設を発見した。


すいません、学校の方を見学してみたいんですが…。


あー、学校はもっと奥にあるよ、ここは保育園だよ。
今から歯磨き講習するんだよー。


保育園の先生が親切に教えてくれる。
子供達の歯磨き講習か…面白そうだな…。


後で見に来ても良いですか?と尋ね、学校に向かった。


学校に着くと多くの人が僕の存在に気付き、集まってくる。


が…日本語が通じない…。


中に日本語が通じる生徒がいて、職員室に案内してもらう。


日本人っぽい顔からボリビア人っぽい顔の子までいろんな子が一緒に過ごしているようだ。
日本人顔の子達は僕が通ると丁寧に挨拶をしてくれる。


職員室に案内され1人の先生とお話しする事になった。


史料館で、学校では日本語とスペイン語の両方を勉強していると聞いたんですが、話してみると日本語が出来ない子供達もいるようなんですが、どういう風に授業されてるんですか?


日本人の子供達は必須なんだけどね、ボリビア人の子達は選択制なんですよ。
中には日本語を選択する子もいれば、別のコースも選択する子もいるんですよね。
日系の子は母親によるところがあって、どうしても母親がボリビア人だと、日本語話せない子が多いんですよね。
父親は毎日夜遅くまで畑仕事があるみたいで、朝も早いのであまり話す機会がなくてですね。


授業は日本の小学校と同じ教育なんですか?


こちらは完全にボリビアの教育方針をとってますよ。
日本語の授業も1から覚えて行く形になりますしね。
でも最近は日本語の先生も減って来て、大変なんですよ。
日本から時々、ここで日本語の先生をしに来てくれる方もいらっしゃるんですけど、みなさん1年したら帰ってしまうんです。
帰って日本で学校の先生を目指す方もいらっしゃいますしね。
良かったら、ここで日本語の先生でもやってみませんか?


あ…そうなんですね…。結構大変なんですね…。


休憩時間、子供達は外で元気に遊んでいる。


日本だと、休憩時間は外で遊ぶにしても運動場との距離があるんで、みなさん遊ばないですけど、ここの子供達は遊び場の目の前が教室なんで遊ぶんですよね、どの子が日系の子か日本人かボリビア人か区別つきますか?


難しいですね…。


そろそろ休憩時間終わりますので授業の方に行きますね。
自由に見て行かれて下さい。


先生にお話を伺った後、いろんな教室の授業風景を回ってみる事にした。




バカたれ!!!
お前ら何やってるだ!!


教室の中から怒鳴り声が聞こえる。
何かと思い見てみると、どうやら休憩時間に遊び過ぎた子供達が、授業開始時間に遅れたらしく4人程の子供が教室の前に立たされて、両手を上げさせられて、お叱りを受けている最中のようだ。


ボリビアの先生も結構厳しく怒るんだな…。


続けて先生は、席に座っているクラスメート達にこの子達を許すか?許さんか?と聞いている。
生徒の中に許すという子と許さないとい子の意見が分かれる。
許さないという子には何が悪いと思うと尋ね、さらに教室の前の子達に怒っている。
反省する態度じゃないって言ってるぞ!分かってるのか!!


確かに怒られてる生徒達を見てると反省してるような態度でなく、真っすぐ立たずに、ちょこちょこ体を揺らしてたりしている。笑


先生が生徒をしっかり叱っているという事は良い事だ。
以前、ヒメナと話してた時にボリビアも最近は親の力が強くなって、生徒を怒る事が出来ないような流れになっていると言っていたから。


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いろいろ見て回っていると1人の女性に声をかけられた。
話をしてみると、どうやら、ここで日本語の先生をしているらしい。


先ほどの先生は結構厳しく生徒を叱っていてスゴいですね…。


いろんな話が始まる。
彼女は23歳でマルセラという名前らしい。
驚く程に日本語が上手だが、途中途中分からない言葉になるとスペイン語になる。
その度に、日本語を教えてあげる。


そういえば、ワタシ、日本の料理が本当に美味しいと思うんです。
お米とかすごく美味しいですね、甘くて。
友達はボリビアの料理の方が美味しいって言うんですが。


話をしていると、すごく日本の事に詳しい。


あと〜、漫画のNARUTOに出てくるラーメン食べたいな〜。


漫画好きなボリビア人はNARUTOのラーメンを食べたいと言う人が多い。笑
あれ、醤油ラーメンだったけな。笑


あの、くるくるになってるやつは、『たまぼこ』でしょ。


『かまぼこ』だよ。


あ、そーなんだ、間違えて覚えてた。


途中から通り雨が降り始めたので、彼女の教室に移動して話す事にした。


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へー、ボリビアでもお弁当作るんだね〜。


彼女のお弁当は日本人が持ってるような包みに包まれたもので少し中身が気になった。


中見てみる?


え、いいの?


中を開けてくれると、このようになってた。


ヨシも一緒に食べようよ。


あ、この後、食堂行くから僕は大丈夫だよ。


いいからいいから。


じゃあ、少しだけ頂こうかな。


他の女子生徒が僕たちが2人でお話ししている事が気になるのか、コソコソと何人かで隠れて見ている。


何やってんだろうね?


私たちが2人で話してるからね。
男子生徒はあまりそういう事に興味ないけど、女子生徒はそういう事にすごく関心を示すみたいだね。


あ、なるほど。笑


分からない日本語が辞書を取り出し勉強し始める。


話を聞いてみると最近は日系の人が増えて来て徐々に日本語がうまく話せる人が減りつつあるようだ。
だから出来たら、日本人同士で結婚して欲しいと思っているという願いが日本人達にあるという事も分かってるみたい。


マルセラの日本語レベルも完璧という訳ではない。
でも先生の数が少なく、マルセラが日本語の先生をしている。
という事は生徒も完璧に話せるようにはならないという事なのかな…いろいろ考えが交錯する。


2時間程話をし終え、お昼休みが終わったので、また夜会おうという事で電話番号を交換して別れた。
そろそろお腹空いたし、日本食レストラン『ITO』に行こうかな。


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ITOに行ってみたが、なぜか閉まっていた。
あんぱんでも買おうかと裸の大将の店に行く事にした。
店に入ると、裸の大将は寝ていたようで、僕に気付き目が覚める。


よー、兄ちゃん。


あ、あんぱん置いてます?ITOでお昼食べようと思ったら閉まってたんで、あんぱん食べようかなと思いまして。


サンファンに置かれているパンも日本で作られているパンと見た目は何も変わりない。
という事で前回来た時にあんぱんを発見して食欲がそそられたのである。


あんぱんは売り切れてるな〜。
ま〜、中で飯でも食って行きなはれ。


と言い、店の奥に案内してくれる。


ご飯とみそ汁はいっぱいあるから、たらふく食べて行ったら良いわ。
ビールでも飲むかえ?


大将は今日も僕を温かく迎えてくれる。
ご飯にみそ汁、そして久しぶりにこんちゃくまで置かれていて、少しピリ辛なこんにゃくをご飯と一緒に口にほうばり、みそ汁で流す。
何て幸せなんだ。


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さらに大将はお肉でも食べて行かんねとお肉まで焼いてくれる。


大将おおおおおおおおおお!!


ありがとうございますうううううううう!!


どうね、お肉は美味いだろう?


確かに美味しいですね〜。


山肉だからな、野生のやつを仕留めるんだよ。


すごいですね〜、それにしても美味しいですね!!


まあな、確かその肉は3年前に獲って来たやつかな。


え?笑 3年前ですか?笑 食べても大丈夫なんですか?笑


ははは。笑


いつものように冗談が冴え渡る。
本当に、この人が話す内容は1つ1つに冗談が詰まっていて面白い。


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しばらくすると、お友達がやって来た。


旅の話などサンファンの話などに花を咲かせる。


松野さん(裸の大将)は、いつも旅人が来ては見返り無しでおもてなしするんだよ。
この前も夫婦で松野さんの店に買い物来てた旅人に、お腹減ってるなら中入って行きやって言って中でご飯作ってあげてたんだよ。


僕も感謝ばかりで本当に親切にされて。
でも難しいんですよね、感謝の気持ちをどういう風に恩返ししてあげたら良いんだろうって旅中ずっと考えてるんです。
例えば、道を尋ねて教えてもらった。
その親切って一瞬の出来事じゃないですか…その中で感謝の気持ちを恩返しで返す事ってなかなか難しいなと思ってしまうんです…。


それはそれで私は良いと思いますよ。
今度はその感謝の気持ちを伝えて行く事が大切なんですよ。
子供なり友達なり。
そういう感謝の気持ちを持っていたり伝えられる事によって周りの人達も、今度は優しくしてあげようという気持ちになる訳なんですよ。
それが大切なのかなと私は思いますよ。


なるほどですね…おじさんの言葉が心に響く…。


ほんじゃー、どこか遊びにでも行こうか!
裸の大将が誘ってくれたのでついて行く事にした。


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水田でも見に行こうか。
1番大きいとこがあるんだよ、あとは養鶏場も。


1度、家に用事があるからと家に寄る。
ついでに、クリームパンもくれた。


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今ね〜新しいお店を目の前に作り替えてるんだよ。
わざわざ、向こうまで行くの大変だろ、だから目の前に作ればシャッターを閉めるだけで済むしな。


それに、お金余らしても仕方ないだろ。
ぱーっと使わなな。
そんなに後何十年も生きる訳じゃないんだし、貯めるだけ無駄だ。


さて賭博場はどこに作ろうかな♪
徹夜でせなあかんから、ベッドも必要になるな♪
なんちゃって、ハハハ♪


そんな感じの陽気な大将。
まー、入る墓場も作り終えたし、もう必要なものは作り終えとるからの、後は入るだけじゃ、ハハハ。


運転しながら養鶏場に向かう。
ほれ、見てみろ、あっこから4番目のとこがもう作ってる墓地じゃ。
あとは酒たらふく飲んで、あっこで寝るだけじゃの、ハハハ。


墓場まで紹介してくれる大将。笑


こっちの土地は全部、森田さんのとこじゃよ。
軽く4000万円はあるね、だから半分は、森田さんと酒飲んで暮らせるわ、ハハハ。


1つ1つの会話が面白い大将。
どこまで本気でどこまで冗談なのか分からない。笑


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しばらくすると、養鶏場と畑を案内してくれた。
広大に広がる畑。
みかんやレモンなど、たくさんの木がなっている。
畑自体もかなりの広大。


あの木が鶏がたくさん食べる果物が育つ木なんだよ。
名前はな…忘れたわ…まあ、何でもええわ。


こんなに広いと道に迷いそうだわ…とか言ってた数秒後…本当に道に迷う…。笑


何度も笑わせられながらいろいろ案内してくれる。笑


それにしても持ってる土地の規模がスゴ過ぎるな…。


全部収穫したら、ものすごい金額になるんじゃないかというくらいの土地の大きさと、鶏の多さ…。


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続いて、水田を見に連れて行ってくれる。
30kmほど、直線道を進み続ける。
両脇にある畑は全部日本人が所有してるからね〜。


え…そうなんですか…どれだけ日本人が土地持ってるんですか…。
スケールの全く違う程の土地を日本人が所有してる事に驚きすら感じる。


サンファンに住んでいる日本人の人達スゴいな…。


分け与えてもらってる土地の大きさがハンパない…。


全部で30000町くらいかな(30km×10km)…。


え…そんなにですか…スゴ過ぎです…。


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農業の事から経済の事、お金が入る仕組みなど様々な豆知識を教えてくれる大将。
畑を見てこれだけで、米600万円分はあるな、と断言する大将。
今年は雨が多過ぎて、みんな米を作るのを諦めたんだよ。


で、捨て金と思いながら種まいたやつは、まさかの大成功だよ。
今年は米の値段がおかげで上がってるしな〜。
米を全部、収穫したら2億はいくんじゃないか?
今年は1度収穫してまた田植えしてるから2度収穫出来てるんだよ。


ボリビアで1年で米だけで2億ですか…。


実際に来て見てみる事で多くの日本人の方が土地を多く持っているという事を知った。


まあ,日本人で今、サンファンにいる人達の90%以上は成功した人達だよ。失敗した人は違う国や日本に帰ったりでね。
帰る時に土地がいらないから売ったりして、どんどん買ってさらに土地を拡大してる人もいるし。
個人で開発して30町(3km×1km)の水田を持ってる人もいるしね。


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戻って来て、また飲み会が始まった。
そして大将、この前と全く同じ事言ってる。笑
魚を焼いてくれたり、お肉を持って来てくれたり、すごく面倒を見てくれる大将。


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お、酔った勢いで、おもちつき始めましたか!?笑


いえいえ、こちらは大将が毎日噛んでいる、コカの葉を細かくしてるのであります。


ビール飲んでる最中も、大将はコカの葉を噛んでます。笑


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その後、マルセラから連絡が入ったので日本語を教える為に、マルセラの家に行った。


やはり生徒に日本語を教えるのはかなり難しい様子。


これ見て、と1つの宿題を見せてくれた。
見ると宿題の解答用紙をぐちゃぐちゃに落書きしている…。


全然、言う事聞かない生徒が怒ってグチャグチャにしたの…。
どういう風にしたら、良くなるのかな…。


その生徒を1番前の席にして、きちんと授業受けさせるようにしてみたらどうかな?


1番前にしてるけど、全くダメなの…成績も悪いしね…。


じゃあ、その子の席の周りを成績の良い子に固めてみたらどうかな?


良い考えかもね…でも周りの子が嫌がるんだよね…。
教科書を読ませても、ものすごくゆっくり読むの…わざとやってるかのように…。


ちゃんと、怒らないとダメだよ!!


怒っても言う事、全く聞かないのよね…お母さんもお父さんも夜遊びに行っててほとんど面倒みてないみたいで…。
お母さんは学校の先生に任せておいたら大丈夫と思ってるみたいでね…。


困った子だね…先生側が相手してしまうから、相手も調子に乗ってかまってもらおうとワガママになる事もあるしね…!!
そうなると、僕だったら、その子を特別扱いせずに授業進めちゃうかな。
その子に合わせてしまうとクラス全体の成績が落ちてしまうし、落ちると自分の評価も下がりかねないからね…。


先生にもいろいろ悩みがあるようだ。
日本の小学校の先生達も少なからず、そういう悩みを持ってるのかなといろいろ先生の気持ちを考えてみた。


それにしても日本語を教えるというのはスゴく難しい…。


例えば…


わたしも、ごはんをたべてもいいですか?


こういう文章だった時に、わたしも、たべたも…それぞれ助詞に、も、が使われている。
日本語を学ぶ人にとっては文を見る限り、も、は同じ、も、なので違いが分からない。


わたしもの、も、はタンビエン(me too)っていう意味で、たべてもの、も、はプエド(can)の意味なんだよ。
1つ1つスペイン語で日本語を教えるという、1ヶ月前の僕と間逆の現象が起きている…。笑


いつも自然に会話している日本語が外国人に教えるとなると、かなり難しく覚えるのも大変だろうなと感じた。


しばらくすると、お父さんがやってきた。
ボリビア人の方達が日本人・日系人・ボリビア人が混合して生活している事に対してどのように思ってるか聞いてみたかったので聞いてみる事にした。


最近の若者(日本人・日系人)は日本に出る事が多く、中には帰ってこない人が多い。
ずっと、サンファンで育って来たのに、向こうで生活すると、外国人という扱いになってしまう…。
それがすごく寂しいんだ…。


サンファンで育ったら、この場所を大切にして、ずっとここで過ごして欲しいというのが願いです。
それから、月日が流れるにつれて徐々に日本人とボリビア人の距離が出来始めています。
私は、出来る限り、その距離が縮まり一緒に過ごして行く事が願いです。


そのように答えてくれた。
それぞれに思いがあるんだなと感じた。


夜遅くになったので、マルセラのお父さんが車で送って行くよと言ってくれ車で送ってもらった。



※4月16日は母さんの誕生日です。
お誕生日おめでとう、帰ったらどこか海外旅行にでも行きましょう^ー^
好きな場所に行かせてあげたらなと思うので、どこ行きたいかいろいろ考えておいて下さい。
海外旅行を親孝行という形でプレゼント出来たらなと思います^ー^


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読んで頂き、ありがとうございました。

母の愛情

4月9日、朝目覚めると、時間は8時を過ぎている…。
それにしても一気に暑くなったな、なんだか夏バテを起こしてるかのように体が重い…。


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階段を下り、食事をとる場所に向かうと、米倉さんの奥さんが焼き魚を焼いてくれていた。


いっぱいご飯食べて行ってね!みそ汁もあるし、卵かけご飯なんかも美味しいよ。
うちは子供達がみんな出て行ってるからね、食べ手がいないから、いっぱい食べて行ってもらわないとね。


奥さんに優しい言葉をかけてもらい朝食を食べ始める。
焼き魚にお米にみそ汁に卵…。
なんら日本の朝食と変わらない…。


お米もモチモチしていて日本で作っているお米と同じ…。
一瞬、日本の田舎のとある家庭にタイムスリップしたかのような錯覚すら起きてるように感じさせられる…。


豆腐だったり納豆もあるんだよー。


そうなんですか、何でも揃ってるんですね!
輸入とかしてるんですか?


違うよー、全部ここで育ててるのよ。


本当ですか…スゴいですね…。


今から和菓子作んなきゃいけないからね、ちょっと忙しいけど、ゆっくりしてていいからね。



米倉さんの奥さんは和菓子の店をやっている。



和菓子は何を作られてるんですか?


どら焼きとか、まんじゅうとかね、いろいろよ。


え…どら焼きですか?アンコとかもあるんですか?


全部、自分たちで作ってるのよ。


これはスゴい、完全に日本の農業形式が受け継がれ、生活の一部になっている…。
NHKの朝ドラを見ながら、どこの家庭でもあるような、ひとときが普通に流れている…。
ここは日本ですか…いやボリビアです…。


日本と変わらぬ風景なのに、ボリビアという不思議な感覚に若干のカルチャーショックを受けている僕…。


日本に居た頃のようにご飯に卵と醤油をかけ交ぜて、口の中に駆け込む…。


あ〜、幸せ♡


萌性風に言うと…(すいません、今日は真面目にいきたいと思います。笑)



吉崎君、今日は夕飯用意してるからね、一緒に食べようね。
お昼は何時に仕事が落ち着くか分からないから、適当に日本食レストランにでも行っておいで、じゃあね。


優しい奥さんがそう言いながら、和菓子作りに行った。


朝食を終えて、部屋に戻り、洗濯など、いつもの日課にとりかかる。


それにしても疲れてるのかな…。
暑さに、移動に、昨日のお酒にと。
どうしても動く気になれず、また睡眠をとってると、いつのまにか昼になっていた。


そろそろ出かけなくては…ダラダラしてても仕方ないしな…。


準備をして外に出かけようとすると、ちょうどお昼休憩中の奥さんが玄関から出ようとしている僕に気付いた。


お昼食べた?


いえ、まだです。


じゃあ、食べて行きなさいよ、いっぱい余ってるんだよ。
昨日は夕飯に生姜焼き作ってたんだけどね、2人の帰りが遅かったからとっていたんだよ、今日のお昼にでも食べようと思ってね〜。
生姜焼き丼作ってるからね、いっぱい余ってるから2杯は食べていってね!


僕に対して、すごく親切にしてくださる。
温かい生姜焼き丼に卵を入れてかき混ぜる。


卵入れると美味しいんでしょ〜、最近はカレーライスに卵入れたりとか日本ではするんでしょ〜。


そうなんですよ、よく吉牛行ったら卵かけてました。笑


フフフ。笑


テレビはNHKを中心にニュースや昼ドラが流れている。


あれ?日本は今、夜中なのに、昼ドラやってるんですか?


そうそう、海外版のNHKだから海外の時間帯に合わせて放送されてるんだよ。
民放も見たいんだけど、海外じゃあ見れないんだよ。


日本のニュースなどが流れている。
こうして現地の人は常に日本の情報やニュースが得られてるようだ。


話題はSTAC細胞に関するニュースが中心に取り上げられていた。


そういえば、インターネットで、なんとかさんが、論文コピーしたとか書いてたな…。
よく分からないけど…。


本人の記者会見が行われていた。


ん?こんな若い女性が…。


ヤフーニュース等では、文字のみでしか載ってないので本人を映像で見た事なかったが見てみると、それまでの過程など詳しい内容まで説明があり、分かりやすい。


その他にWindows XPサービス終了などのニュースが流れていた。


知らない間に、想像以上に日本の流れが進んでいるように感じた…。
1年4ヶ月近く、日本のニュースをテレビで見てないもんな…。
そういえば、最近、消費税も上がったらしいじゃないか…。
日本に帰ると、1年半でいろいろな事が変わっていて、驚く事がいっぱいあるように感じた…。


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食事を終え、サンファンの村の景色を見ようと歩く。
この大きな1本道がメインストリートで両脇に多くの家や店がある。
それにしても、暑い…。
人々の話も重要だが、サンファンの村を歩く事でいろいろ知れる事もあるかもしれない。


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メイン通り以外はこのような脇道になっていて、家々が並ぶ。


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しばらく歩いていると、突然大雨が降り始めた。
急いで走って近くで雨宿りしていると少女を同じときして同じ場所に雨宿りにやってきた。
笑顔を見せてくれたので話しかけてみる。


どうやら日本語が全く分からず、これって日本語で何て言うの?とスペイン語で尋ねてくる。
資料館には小学校等では、日本語とスペイン語の両方の勉強を行っているって書いてたけど、そういう訳でもないらしい。
そのへんはまた改めて詳しく聞いてみたいところだ。


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雨が止んだところで部屋に戻りゆっくりして時間を過ごす事にした。


しばらくして、また天気が回復したので、近くに買い物に出かける。
お茶漬けのもとや、ほんだしなど、日本のものがたくさん並べられている。
きらしていた歯磨き粉とコーラを買い、店員さんに話を聞いてみる事にした。


このへんで、人々と交流出来る場所なんかありますか?


そうね〜、学校とかデイサービスなんかいいんじゃない?


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しばらくすると、旦那さん(イトウさん)が出てこられて3人でいろんな話をする事になる。


しばらくすると、お店に日本人顔だがスペイン語でソーセージありますか?とおつかいに頼まれた1人の少女が買い物をして行った。


少女が出て行った後、あの子は旦那さんが日本人でお嫁さんがボリビア人のハーフの子だよ、と教えてくれた。


でも、スペイン語でしたね?と尋ねる。


そうなのよね〜、やっぱりお母さんに影響されるみたいでお母さんが日本人だと日本語が上手くなるし、お母さんがボリビア人だとスペイン語が上手くなるんだよね〜。
と、イトウさんの奥さんの方が答えてくれる。


なるほどですね…そういえば最近は日本人とボリビア人の方が結婚されるケースも増えてるみたいですね。
他の人と話した時は、出来たら日本人同士で結婚して欲しいって事を言われてましたが。


そうなのよね、私たちも口には出さないけど、そう思ってるんだけどね…奥さんが答える。


でもな、まー旦那がボリビア人だと上手く行かんもんだよ。旦那さんが答える。


ボリビアの男はすぐ浮気するんだよ。
1件だけ、上手くいってる不思議な夫婦がいるけど、大抵はうまくいっとらんみたいだね〜。


でも旦那が日本人で嫁がボリビア人の場合はもっと気をつけなあかん。
離婚とかなったら財産全部持って行かれるからね〜たまったもんじゃないよ、ハハハ。
なぜか、ボリビアの裁判や警察は女性に優しいんだよ、だから大きな問題になったら絶対、旦那は負けるんだよ。
困ったもんだよ。


いろいろな事情を聞かせてくれる。
逆に旅の事もいろいろ聞かれるので答える。


最初にサンファンに来た時は、みなさん宿がないって言うんで焦りましたね〜…。
野宿確定かなと。笑
でも、今では受け入れてくれるたくさんの方のおかげで、家にも案内してくれて、食事も出して頂き、ここにいれるんです。
ここに来る前は、こんな風に多くの方に助けて頂けるなんて想像もつきませんでしたから、何が起きるか分からないのが旅の面白さでもあるんですけどね。


そーなんだよ、ワシはここに旅人を受け入れる施設のようなものを1つ作らないかんと思ってるんだけどね〜。
兄ちゃんは森山さん知ってるか?


いえ、知らないです…。


森山さんはサンタクルスでいろんな旅人をお世話してるんだよ。
今日もさっき、旅人連れてやって来てたぞ、ここで一緒に飯食べて行ったけど、タイミングが合わんかったみたいだな、兄ちゃんサンタクルス戻るなら紹介してやるよ。


あ、わざわざありがとうございます。


連絡を入れてくれて、数日後に会う約束をした。


人の出会いは不思議なものだ。
たまたま訪れた商店で、情報を集めるため、自分から積極的に話を伺う。
すると、ま〜座ってゆっくりしていきなはれと言われてコーヒーまでご馳走になり、いろんな話に花が咲く。
話の流れから、今度は別の方を紹介してもらうという流れになる。


この店に入る前に、こんな展開になるなんて思ってもなかったのにこうなっている。
実に面白い…。
全てにおいて偶然のように見えて必然なのかもしれない。
人との出会いもある意味、運命でもあるのかもしれない。


だから、人を紹介して頂いたという事も、こういう風に出会う運命だったんだと捉え、新たな人と出会えるというのは、その人の魅力や人柄を見る事が出来、様々な繫がりを生む事もあり、多くの発見があったりして素晴らしいものだと思っている。
今、人を紹介して頂いたというチャンスを最大限に生かす為、断ったりするのはもったいない…。
この流れにそのまま従おう。





ところで、日本に行ってみたいとか思われてたりするんですか?


いや〜、この前、横浜から長崎まで旅行して来たばかりだよ。


え!?そうなんですか!?笑
ボリビアと日本の物価が違い過ぎるのに、どうやって旅行するんですか??


いや〜、息子が3人とも日本で働いてるからね〜。
今回、親孝行してくれて全部旅費を出してくれたんだよ、3人で話してそうしてくれたみたいで嬉しいよ。


なるほど、みなさんサンファン移住地にずっと居る訳でなく、時々、日本にも行かれてるんですね〜、知らなかった…。
みなさんの話を聞いてみると知らなかった事を聞く事で、いろいろと見えてくる。
ボリビアで暮らしてるからと言って、全く日本の事を知らないという訳ではないようだ。


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しばらくすると、たまたま買い物に来た米倉さんの奥さん(左)とイトウさんの兄弟?(右)がやってきた。


私も50年ぶり日本に行って来たんだけどね、いつもNHK見てるからね、そのままの風景だったね。兄弟?の方が話を始める。
横浜港も50年前はすごく大きく感じたけど、見に行ってみたら小さく感じたね〜。


そういえば移住船で40日近くかけて、やってきたと聞きましたが船内ではどんな感じだったんですか?


いや〜、楽しかったよ〜。
映画館とかあったし、ビリヤードからディスコなんかもあったからね〜。
若い人達は毎晩踊ってみたいだよ、いや〜すごく楽しかったね〜。


授業なんかもされてたんですか?


やってたやってた。
あの頃を思い出すと懐かしいね〜、楽しかったわ〜。


でも全く知らない土地に行くってのは不安だったりとかはないんですか?


両親はあったみたいだけどね〜。
当時の私たちは子供だったし、どこかに旅行に行って何年かしたら戻ってくるって思ってたから、みんな楽しんでたのよ。


なるほど…これまた意外な発見…やはり聞いてみるのと、ただ調べただけでは全く違う展開になるのか…。
やはり直接会って、直接聞く方がいろんな発見や意外と思う事が多く、面白いな…。
来て大正解だ…。
それにしても、日本にいるような感覚にさせられる…この感覚が大好きだ…。
おばちゃん達がのんびりお茶でも飲みながら井戸端会議たるものを開き、あ、そろそろ夕飯の支度しなきゃとか言ってみたりね。笑


と、思ってたら米倉さんの奥さんがそうおっしゃったので、一緒に帰る事に。笑


帰り道、蛍が光を灯しながら飛んでいた。
なんだか、とある田舎の夏の1シーンのような光景。
やっぱり日本っていいな…。


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夕ご飯には、おいしいお米にイクラやマスの刺身が並べられている。
この、マスはボリビアとペルーをまたぐチチカカ湖で取れるらしく、イクラなんかはボリビア人が食べないらしく、大量に知り合いが送ってくれるそうだ。


このチチカカ湖でマスの養殖に成功したのも日本の技術によるものらしい。


まさかいくら丼に刺身が食べれるなんて…感激♡♡♡


毎食、日本食のオンパレードに感激が止まらない訳であります…♡♡♡


家を見回しても、炊飯器からポットに何から何まで、ここは日本ですか…はい日本ですと言いたくなるような程、揃えられている。


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食事を終えると、奥さんが昔のサンファンの写真や子供達の写真を見せながらいろんなお話を聞かせてくれる。
4人の子供さんに恵まれ、3人の子供は日本に1人の子供はサンタクルスにいるようだ。


長女はね〜、やっぱり人柄か分からないけどね、日本に行ってどんどん友達作ってるのよ。
不思議な子ね。
この前も日本に行って来たんだけど、娘がお金貯めて私の飛行機代からなんやら全部出してくれたのよ。
本当にお母さんやら友達思いの子でね〜。


長男は、ここ出た時は90kg近くあったのに、日本で30kg近く痩せてるのよ。
やっぱり、仕事がすごく大変みたいでね〜。
でも、近所にサンファンに以前住んでた人がお世話してくれてるみたいで本当にいろんな人に親切にされてね〜。


次女はね、こういう風に花飾りだったり器用にいろいろ作るのよね〜。
見てごらん。
以前作ったであろう作品を大事にしまっていたようで、見せてくれる。


3女はね、ちょっと変わった子で、小さい頃から石集めしてはねテーブルに並べるのよ。
ものスゴくあっさりし過ぎてる子でね〜。


4人ともみんな性格が違うからね〜、やっぱり面白いんだよね〜。


愛情こもった母の子供に対する愛情をたくさん聞かせてもらい、それを感じる。


昨日ね、3番目の娘は初めて日本に行ったの。
今まで2年間近くお金貯めてね〜。
日本に着いたら兄弟やその知り合いの人から歓迎されてご飯ご馳走になったらしくてね連絡があったんだよ〜。
無事に着いて良かったわ。


娘達が携帯電話をママの為にってね、置いて行ってくれたから、いつも写真や動画が送られて来るのよ。
最近の携帯はスゴいね〜。


3時間近くに渡り、いろいろな心温まる話を聞かせてくれた。
やっぱり、人って良いね。
それぞれにいろんな考えや思い出があるし、魅力がそれぞれ違うから人と出会う事って良いんだよな…。


最後に、サンファンのママは私だから、いつでもまた遊びに来てくれて構わないんだからね!


そんな優しい言葉をかけてくれるお母さんに出会い優しく親切にされながら、そのような事を思っていた。


そろそろ22時過ぎたし、そろそろ切り上げてまた明日も頑張りましょうかね!


こうして毎日という変わらない時間が過ぎて行く。
この毎日という変わらない時間を楽しく過ごせるか、どうかというのは自分の行動や積極性によって大きく変わって行くと感じていた。


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プロフィール

ふみ

Author:ふみ
2012,12,31に世界一周に挑戦、大分出身福岡市住み1987,1生。☻☻☻☻☻☻☻☻☻☻☻☻☻☻☻☻☻☻
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