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幸せをプレゼントしたい

DSC304748.jpg


8月6日。


もう旅が終わるまで時間が無い…。


この限られた時間の中で出来る事を考えたい…。


何が出来るだろうか…。


特に南米の旅はエクアドルから始まり多くの人々の優しさに触れた来た。


そうしていくうちに、心の中で、ありがとうと一言言うだけで終わりにして良いのだろうか…。


そんな疑問をずっと持ち続けていた。


いろいろ考えていくうちにいろんな考えが浮かぶ。


そして、もっと感謝の気持ちを伝えたいと思い、スペイン語留学もした。


そんな僕が最終的に導き出した答えがココにあるのかもしれない。


漢字で名前を書き、折り鶴を添えてプレゼントする。


現地の人々と交流するという事も常に念頭に置いて南米を旅してきた。


最後に出来る事こそが現地の人々とも交流が出来、かつ感謝の気持ちも伝える事が出来る。


さあ、残りの時間で出来る事をやってみようじゃないか。


昨日、エリカを待っていた待ち時間を使って大量に折り鶴を折っておいた。


DSC304751.jpg


路上に座り、セットを始める。


Puedo escribir tu nombre en japonés. Gratis.
(あなたの名前を日本語で書きます、無料です。)


このような置き紙を置いて人々がやってくるのを待つ。


最初は、初めて見る光景なのか人々はやってこない。


その時間を使って折り鶴を折る。


DSC304752.jpg


興味を持って、じっとこちらを見ている人には、自分から声をかけて名前書きますけどいかがですか?


無料でいいですよ、と伝える。


初めての経験なのか、興味津々&若干、恐る恐る近寄ってきて、自分達の名前をスペイン語で書く。


それを見て、漢字で名前を書いてあげる。


その光景に、何をしているのだろうと、さらに人々が近寄ってくる。


なんて美しい字なの…と言ってさらに人々が集まり始める。


字汚いけど(笑)


漢字は美しいと思ってくれてるかなと。


DSC304756.jpg


人々との交流、感謝の気持ちという目的以外にもう1つ狙いがあった。


コロンビアでもそうだけど、確かに東洋人差別をしている人は少なくない。


そんな中でこの活動をする事で、少しでも日本を受け入れてもらったり、興味を持ってもらえるといいなって思った。


中には、僕の字を書いてる光景に、チーノ?と言う人もいるけど、それはそれでいい。


いちお、日本ですとは言い直すけど。笑


多くの人が、その字を見て喜んでくれたら、それで良い。


DSC304758.jpg


特に、女性の方や子供の方からの折り鶴人気はスゴい。


すぐに作っていた分は無くなり、さらには作ってと言って来る人までいる。


折り鶴を渡す際に、あえて羽を広げ、羽を上下に動かしながら、折り鶴が羽を広げ飛び立ちながら、子供達のもとへ向かっている仕草をしながらプレゼントすると照れる子もいるけど、みんな素敵な笑顔を見せてくれる。


DSC304750.jpg


女性からの人気スゴ過ぎ(笑)


ここでも家族の名前も買いてと、何枚も書いてあげるうちに紙が無くなる…。


その光景を見ていた何人かはサポーターみたいになってくれていて、スペイン語で名前を書いてもらわないかい?と宣伝してくれたり、紙とボールペンを買いに行く間、場所取りをしてくれていたりと親切にしてくれる。


中には、紙代が、かかっているんだから、タダなんて言わずにお金受け取ってと言ってくる。


いや、無料なんでと言っても聞いてくれない。笑


そんなコロンビア人の人柄を垣間みる事も出来る。


DSC304754.jpg


折り鶴に興味を持った人々は作り方を教えて欲しいとの事で折り鶴講習会たるものも開いてあげて作り方を教えてあげながら一緒に作ってみる。


少し難しいけど、完成。


みんな完成作品に、すごく嬉しそうだ。


DSC304759.jpg


中には、なぜタダでしようとするんだ?と何度も尋ねられたけど、


いろんな人に親切にしていただいたので、今度は僕が感謝の気持ちを伝える番なのですと伝えると、ナイスだと言ってくれた。


コロンビアでも日本はマンガ・アニメ好きにとっては人気があるけど、まだまだ全体的には多いとは全くもって言えない。


かおりさんの活動も大きく貢献している事もあって、生徒達は日本語を話せる人が多く、地球の真裏で日本語が話せる人や興味を持っている人が多いというのもスゴい事であり、他の地域に比べると、コロンビアが1番多いのではないだろうかと思う。


DSC304760.jpg


多くの人が興味を持ってくれてるというのも、コロンビアだからこそなのかもしれない。


他の国でチャレンジしてみたい気持ちもあるけど。


もうちょっと以前から気付けば良かったなと今更思う…。


DSC304761.jpg


帰国直前になればなるほど、後悔しない旅を最後にしたいという気持ちから、いろいろなアイデアが浮かんでくる。


だからこそ、このような活動に出会えたのかもしれないけど。


最後にこういう経験が出来て良かった。


DSC304762.jpg


でも良い事だけが起きるとも限らない。


1人の男性が僕に対して、両手で両目を外側に釣り上げて、アジア人は目が細いというジェスチャーをしてきた。


アジア人をバカにしている…。


すぐさま、辞めろとジェスチャーする。


それでも、しつこくやってきたので、ブチ切れた。


一気に、その男性に勢いでつっかり、胸ぐらを掴みかける。


すぐに引く男性。


この場から離れろと伝える。


周りは彼はそういうジェスチャーを嫌っている?と初めて気付いた様子でざわつき始める。




コロンビア人は、そういうジェスチャーをする事を僕たちが嫌っているという事を知らないのだろうか…。


こっちは差別的な意味で捉えていたけど…。


どちらにしても、辞めて欲しいという事を伝えたにも関わらず、してきたのだから関係ない…。


その男性は握手で謝罪してきた…。


でも怒りを抑える事が出来ずに、どっか行ってくれと伝える。


でも、その場から離れようとしない。




ちょうど、そのタイミングでファンになってくれたアシスタント的存在の仲間が、ジュースを買い出しに行ってくれていて戻ってきた。


コーラを受け取る。


今まで起きた出来事を彼に話し、追いやるようにお願いした。


ようやく、周りの雰囲気とアシスタントに促され、その男性は立ち去っていった…。


DSC304765.jpg


再開して再び、書き始める。


その漢字を書き続けていた右手が、怒りで震えが止まらない…。


落ち着け…。


そいつ1人だけで、周りのみんなは、僕が書く作品を楽しんでくれているし受け入れてくれてるんだから…。


取り乱しちゃダメだ…。


感謝の気持ちを伝えたくてやってる行動だからこそ、そういう行動をバカにされたり、差別される事に怒りと悲しみが混じり合う。


でも、それ以上に人々が喜ぶ姿に次第に怒りは消え、幸せな気持ちにさせてくれる。


だって、この子達なんか。プレゼントした後に、大喜びで両親のもとに駆け足で、見てみてー!!


と、喜んで走っていって、すごく喜んでたからね。


見てて、ほっこりさせられたよ。


DSC304770.jpg


今日1日で多くの笑顔を見る事が出来た。


これこそが本当のやりがいと幸せを感じる時間なのかもしれない…。


あー、本当に幸せな気分だ…。


DSC304771.jpg


次第に夜は更けていき、周りが暗く見づらくなる…。


アシスタントをしてくれていた彼には折り鶴の作り方を教えていたという事もあり、折り鶴が無くなり、自分は書く事に専念して時間が無い中、たくさんの作品を生み出してくれた事もあって折り鶴不足になる事も無かった。


本当に感謝しているが、それ以上に彼は僕と過ごす時間、周りのみんなが喜んでる姿を見ながら幸せを感じていたのかもしれない。


そんな彼にも幸せを少し分け与えてあげる事が出来て良かったと思った。


DSC304772.jpg


暗くなってきたので明るい場所で再チャレンジ。


多くの人々が足を止めてくれる。


キリがないくらいの人々が押し寄せてくれる中…とうとうこの時がやってきた…。



まさかの警察が来て、ストッッップ!!


どうやら気持ちでチップをくれていた光景を見られてしまったようだ…。


ここで働く行為はダメだ!!



すると、アシスタントが怒り始める。


何言ってんだよ!無料でやっているし、彼はありがとうの気持ちを伝えたくてやってるだけだ!


それに、こんなに多くの人が喜んでいるのに止めに入る意味が分かんない!!


マジで狂ってんのか、くそ野郎、うんこ野郎、警察官め!と反抗してくれる。


それでも警察官はダメと譲らない…。




意味が分かんない!多くの警察官だって書いて欲しいという事でたくさん書いてあげたのに、何でその警察官が止めにくるんだよ?


と、軽く反抗してみるふみさん(笑)


DSC304774.jpg


結局、ノーと譲ってくれなかったので、諦めてビールを一緒に飲む事に。


今日はありがとう、僕からのプレゼントと言って彼にビールをご馳走し、お疲れ様と、ねぎらい合う。


彼は明日も必ず来いよと言ってくれた。


上司っぽい警察官に止められてしまったけど、警察官のグループが立ち去る時に、1人の女性警察官がニコッと僕に笑顔で合図してくれた。


その女性警察官も、僕がプレゼントしてあげた警察官の1人で、ナイスな行動だけど、ウチの上司が頑固でゴメンね…。


そんな風に言っているように感じた。




でも、そんなんで諦めるつもりは、サラサラ無い。


こんな刺激的な時間を諦める訳無いじゃん!!


一旦、目の前の中華料理屋さんでチャーハンを食べる。


食事中に店長や店員さん達に名前を書いてあげると、中華料理屋という事もあってナイスだと褒めてくれ、外のテーブル使ってやっても良いか聞くと、もちろんだと言ってくれた。


DSC304775.jpg


そう、レストランでビールを飲みながらであれば、警察が入って来る事は出来ない。


ここは路上じゃないんだから。


ふむ、ナイスアイデアだ。


店の店長っぽい人は、ナイスだと言ってくれ、ビールを2本、ジュースを1本もおごってくれた。


僕のところにやってくるお客さんが、そのお店で僕が書いてる待ち時間に飲み物を注文したり、お客さんがさらにやって来る事になるので、お互いにギブ&テイクと言ったところなのだろう(笑)


店の人も、僕も、プレゼントする人達もみんな嬉しい気持ちになるんだったら、それで良いなと思った。


もっと、もっと、いろんな人に旅が終わるまで、いや、終わってからも幸せをプレゼントし続けたい。


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読んで頂き、ありがとうございました。
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集会

○人以上の集会は許可が必要とかの規則があるのかもね。
人が集まるとスリがでるだろうしね。

Re: 集会

トゥカンさん

許可は無さそうですが、道沿いは人が集まると通れなくなるので、注意されてしまいます。
スリとかも警察官は気を張るところでありますね!!

No title

リアルから一年遅れでブログ読ませてもらいました
感謝の気持ちを伝えるステキなアイディアだと感じました!!!
自分も現在南米にいるので、いつかマネさせてください笑

Re: No title

kondoさん

1年が過ぎた今でも読んで下さる方が居る事に嬉しく思います。
南米での時間は非常に濃厚でした、今出来る事を後悔しないように存分に楽しんで下さい^^
南米、遠いですから、なかなか行けないですしね…。
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ふみ

Author:ふみ
2012,12,31に世界一周に挑戦、大分出身福岡市住み1987,1生。☻☻☻☻☻☻☻☻☻☻☻☻☻☻☻☻☻☻
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